Data
家族構成：夫、妻、夫の父・母、ネコ
大川市在住
Ａ 私たちが手狭になったアパートを引っ越そうと考え始めたころ、両親も自分たちの老後に不安を感じるようになっていました。実家は昭和40年代に建てた古い家で、冬はとても寒くて、そろそろ手入れも必要な時期に差し掛かっていました。「土地はあるのだから、一緒に住めばお互い安心だよね」と話し合い、消費増税のタイミングも重なって、実家を２世帯住宅に建て替えることにしました。（夫）
Ａ 実は夫のお兄さまも智建ホームさんで家を建てていたんです。初めてお宅におじゃました時に「すごくおしゃれでかわいい！」と衝撃を受けたのを覚えています。丸いカーブを描く壁や階段のアイアンの手すりなど、美しいデザインが印象に残りました。住宅展示場でいろんなハウスメーカーのモデルハウスを見学しましたが、やっぱり智建ホームさんが魅力的で。しかも、夫の知人にもここで建てている人がいることがわかり、身近な人が選ぶ工務店なら信頼できると思い、家づくりを依頼することにしました。（妻）
Ａ 水回りも共有する完全同居型の２世帯住宅でプラン作成を依頼しました。１階に両親、２階に私たちの部屋をつくるとか、洗面所と脱衣所はセパレートにするとか、お互いのプライベートを守りつつ暮らせるようしてほしいと要望しました。デザイン面で絶対に欲しかったのはアールの壁。漆喰の家ならではの曲線の美しさを活かすことにこだわりました。キッチンや洗面台にタイルを、階段の手すりにアイアンを取り入れることも要望しました。（妻）
Ａ すべてオリジナルで造作してもらった私専用の２階の洗面台兼ドレッサーです。朝の身支度に使うほか、夜もゆっくりここで過ごすことも多いです。リビングから見えるタイル張りのキッチンや、真っ白な吹抜けに浮かんでみえるアスタリスク形のシーリングファンのデザインも気に入っています。（妻）
智建ホームさんからの提案でつくったリビングの吹抜けです。実際の広さ以上の開放感があり、ゆったりとくつろげるので、吹抜け下のソファが今では私の定位置になっています。（夫）
Ａ デザインのよさはもちろんのこと、気密・断熱性能の高さも気に入っています。特に冬は１階のリビングのエアコン１台で家全体が暖まって快適。冬は家にいると外の寒さを忘れてしまうほどです。古い家の頃は両親のヒートショックを心配していましたが、トイレや風呂場がひんやりすることがなくなり、安心して過ごせるようになりました。（夫）
自動温度設定のエアコンと、窓を開けなくてもちゃんと換気できる２４時間換気システムのおかげで、夏も冬も全館冷暖房できて快適。電気代もリーズナブルです。智建ホームさんに「PM2.5や花粉で洗濯物が汚れるのを防げる」と提案されてつくったランドリールームもすごく良いです。夜、室内干ししていたら朝にはすっかり乾いていますし、洗って乾かして、下着やタオルはその場で浴室の収納に片付けられるので便利です。（妻）
Ａ 建築現場に何度も来ましたが、幾重にも下地工事をして、職人さんが小さなコテを使いながら細かいところまで漆喰を塗り上げていくのを見て、丁寧につくってもらえているのがわかりました。エアコンを取り付ける時は、業者さんが穴開け工事にとても苦労されていて、「熱が逃げない構造になっているから、この家は絶対暖かいはずです」と言って帰っていかれました。プロのお墨付きをもらったようでうれしかったですが、実際その通りで、暖かく過ごせています。（夫）
Ａ 雑誌やSNSを見ると、取り入れてみたいことがたくさん見つかるけれど、私はトータルコーディネートに自信がありませんでした。インテリアがちぐはぐにならないよう、智建ホームのコーディネーターさんにサポートしてもらえてよかったです。モノトーンにゴールドをアクセントに取り入れたインテリアはとても気に入っています。間取りを考える時も、ランドリールームや玄関-水回り-LDKを回遊できる動線など、たくさん提案してもらえて、納得のいく家をつくることができました。最後にもう１点。漆喰の塗り壁は猫がひっかいても爪痕があまり目立ちません。壁がクロスだったら大変なことになっていたと思うので、それも漆喰の家を選んで良かったことの１つです。（妻）
